観てきたわけですが
なんだ
問答無用の美というのは
そこに立って息をしているだけでも美しい存在というものは
実在するのだな・・・・・・・!!!!!!!!!!!
12000円が安いと思ったほどの舞台は初めてです
なんだあれ…あれか…妖艶と淫靡とはかなさとなんていうかああああああ艶っぽいなんという色香!!!!!
やっぱり人間の身体で手と指はばつぐんのエロスツールですねあああああああああああもうああああああ
また席が…表情から指先の動き一つから、果汁で白いベッドのシーツと、その上でのたうつヒガシさんの白い衣装がぐちゃぐちゃになったとこのその果物の香りまでがかおる、良席が・・・・・!!!!!!
あー!!あーもう!!前のおばちゃんが座高高くてコンチクショウでしたけどそんなことよりあーーーーもう!!!!
ありえん!!!ありえんあの色気!!!!!!!!
あれはもう女と女の争いだった…「なぁに」はすごかった…すごかった…!!!
そして時代背景が、まさに李歐が駆け抜けた時代。
蝶衣の生きたあの時代、まさに同じころ同じ大陸に李歐が居たのだな…
覇王別姫、あれ李歐にも演じてほしかった…!!と思うほどの!!
桜のこの季節に!!
李歐の地、大阪で!!
あの舞台が観れたという…なんという…!!!!!!!!
蝶衣かわいいんだよ…
可愛く儚く美しく淫靡で妖艶、そして底なしに哀しく軋むガラス細工の精神。
なぜ主人公がどのような種類であれ「美しく」ないといけないのか、その理由がわかりました。